環境省「環境DNA分析技術を用いた淡水魚類調査手法の手引き第1版」を公開

環境省では、絶滅危惧種をはじめとした淡水魚類の全国的な分布情報の把握や希少種の保全、外来種対策などの生物多様性保全施策への活用、環境アセスメントにおける生物調査の迅速化及び効率化を目的に、調査手法が捕獲に限られていた淡水魚類について、環境DNA 分析技術の標準化(手引きの作成やリファレンスの整備)や一般への普及、データの効果的・効率的な共有を進めています。この度、「環境DNA分析技術を用いた淡水魚類調査手法の手引き第1版」が環境省のウェブサイトにて公開となりましたのでお知らせいたします。この手引きは二次的自然環境に生息する淡水魚類を対象に、環境DNA調査の導入を検討されている地方行政団体や保全団体の方々へ、環境DNA調査について理解を深めていただき、効果的に活用していただくことを目的として、「絶滅危惧種分布重要地域抽出のための環境DNA分析技術を用いた淡水魚類調査手法の標準化・一般化に関する検討会」における検討を経てまとめたものです。なお、検討会には環境DNA学会の理事4名も参加しました。詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。

http://www.biodic.go.jp/edna/edna_top.html(環境省)