The eDNA Society International Meeting 2023は盛況のうちに閉会しました。
大会は2023年5月17日-19日に滋賀県大津市のピアザ淡海で開催されました。琵琶湖を望む絶好のロケーションでした。
ピアザホールにおけるオープニングセッションの様子です。大会を通し、250名以上の参加がありました。
新型コロナウイルスによる制限が解かれ、大会初日の夜には懇親会を開催することができました。写真は乾杯の瞬間を捉えたもの。
オーラルセッションでは、最新の研究成果が多数発表されました。
ポスターセッションでは80件の発表があり、参加者たちによる熱心な議論が繰り広げられました。
またポスター賞は、松山大の槻木玲美氏と東京大の夏非氏に授与されました。
Best Poster Award: Narumi Tsugeki (Matsuyama University), Kai Nakane, Hideyuki Doi, Kazuaki Tadokoro, Michinobu Kuwae “Zooplankton sedimentary DNA as an effective tool for tracking past population dynamics”
Best Student Poster Award: Fei Xia (The University of Tokyo), Jiwei Yang, Yuanyu Wang, Yihan Ma, Susumu Yoshizawa, Hiroki Kuroda, Asano Ishikawa, Wataru Iwasaki “Environmental mRNA-seq of Xenopus laevis and Gasterosteus aculeatus”
ポスター賞授与式での受賞者のお二人。源会長と共に。
すべての参加者の皆さま、スポンサーの皆さま、そしてスタッフのおかげで、大会を大成功のうちに終えることができました。大会実行委員一同、心からお礼申しあげます。最後に中心となり大会運営を担ってくれたスタッフの写真を。
なお、より詳しい大会の様子は学会オフィシャルジャーナルEnvironmental DNAで報告しています。アクセスはこちらから。
大会ウェブサイトはクローズしました。 The eDNA Society International Meeting 2023 のウェブサイトが公開されました!大会に関する情報はすべてこのサイトにアップされます。情報は順次更新されますので、チェックをお忘れなく。