環境DNA調査・実験マニュアル
環境DNA学会では、環境DNA技術標準化委員会が中心となって作成した「環境DNA調査・実験マニュアル」を公開しています。このマニュアルが、生物モニタリングや⽣物多様性保全等に活用されることを願っております。
本マニュアルの方法に基づいた調査・研究結果を公表する場合:
Ver. 3.0では、マニュアル内に推奨する引用方法を示していますので、それに従って引用してください。p>
Ver. 2.2以前に関しては下記の論文を引用してください。
Minamoto T, Miya M, Sado T, Seino S, Doi H, Kondoh M, Nakamura K, Takahara T, Yamamoto S, Yamanaka H, Araki H, Iwasaki W, Kasai A, Masuda R, Uchii K (2021) An illustrated manual for environmental DNA research: Water sampling guidelines and experimental protocols. Environmental DNA 3: 8-13 https://doi.org/10.1002/edn3.121
マニュアル補足動画
- 採水・バケツ編(約2分)
- 採水・ひしゃく編(約2分半)
- 採水・プラスチックバッグ編(約6分)
- ろ過・シリンジ(約3分)
- ろ過・保存液(約2分半)
- ろ過・改造コーキングガン(約4分)
オプション動画
- 重力ろ過(約31分)
重力ろ過法の原著:
Oka S, Miya M, Sado T (2022) Gravity filtration of environmental DNA: A simple, fast, and power-free method. MethodsX 9: 101838 https://doi.org/10.1016/j.mex.2022.101838
メタバーコーディング分析については,CEARAC(Coastal Environmental Assessment Regional Activity Centre) 作成の下記の動画ビデオも参考になります。
日本語版(約50分)